前田大然のスピードとゴール嗅覚にも注目

　続いて票を集めたのが、セルティックでも活躍するFW前田大然だ。こちらも中国戦は後半13分からの途中出場となったが、「スピードとゴールへの嗅覚力」という面で“得点力不足”解消に期待を寄せる声が上がっている。また、次の相手サウジアラビアは「裏を取る選手が苦手」との指摘もあり、スピードを生かした“カウンター”の起点となることを予想する意見もあった。

■FW　前田大然（セルティック）
「個人的に期待している若手選手の1人です。サウジ戦で結果を残してくれると期待しています」―パン さん―

「サウジアラビア相手ならスタートから最終ラインにプレスをかけに行って欲しい。できれば大迫選手とツートップで見たい」―キュ さん―

「スピードとゴールへの嗅覚力が課題である得点力不足を解決してくれると思う」―こうちゃん さん―

「サウジアラビアのDFは、裏を取る選手が苦手。大迫の様な収めれないポストプレーヤーを先発起用するより、前田の方が何倍も期待できる」―森保監督とは同郷の同学年 さん―

「スピードもあって攻撃の幅が広がる」―Jky さん―

「サウジ戦ではカウンターの機会が増えると思うので、彼のスピードで得点や攻撃のアクセントになって欲しい」―106z さん―

　昨年10月の対戦では、バックパスのミスから失点してアウェーで敗れた日本。この時の試合には久保と前田は出ていない。2月の対戦では、それぞれの“打開力”や“スピード”がアドバンテージになり得るかもしれない。