G・シャビエルの札幌移籍が決まり、ミシャ監督から6年間指導を受けた宇賀神が反応

　J1北海道コンサドーレ札幌は1月17日、昨季限りで名古屋グランパスを退団したブラジル人MFガブリエル・シャビエルを完全移籍で獲得したことを発表した。この電撃補強に、ペトロヴィッチ監督と6年間共闘した経験を持つ元日本代表DF宇賀神友弥（FC岐阜）が、自身のツイッターで「ミシャサッカーで輝きそう」と反応している。

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　G・シャビエルは2017年7月、半年間の契約で当時J2の名古屋に期限付き移籍。すると、シーズン後半戦の16試合で7ゴール15アシストを記録する大活躍を遂げ、J1昇格に貢献した。この活躍が認められ、18年シーズンも契約を延長し、19年シーズンに完全移籍。昨季まで5シーズンプレーした。

　海外メディアでは母国クラブへの移籍も報じられていたなか、札幌への完全移籍が決定。背番号も「18」に決まり、クラブを通じて「このクラブでプレーする機会をいただきとても嬉しく思うと同時にモチベーション高くなっております。新しいチームメイトに慣れて早くチーム戦術に適応出来るように一生懸命頑張ります。そしてチームがタイトル争い出来るように最善を尽くし、ファンに喜びを与えたいと思っています！」とコメントした。

　これに反応したのが、2012～17年に浦和でペトロヴィッチ監督から指導を受け、今オフにJ3岐阜へ移籍した宇賀神だ。“ミシャサッカーの申し子”の1人として、「シャビエル札幌はおもしろいな。ミシャサッカーで輝きそう。注目だ」とツイートした。

　宇賀神の見解には、ファンから「ミシャサッカーの専門家からのご意見です」「おー！ 宇賀神選手が言うのは凄い」「同感」といった声が上がっていた。