セルティック新加入の日本人3選手、“飛躍の年”は来季以降? 現地見解「ちょっとしたギャンブル」
今冬加入の旗手、前田、井手口、シーズン途中での加入へ現地メディアが冷静な見解
スコットランドの名門セルティックは、今冬の移籍市場で日本人選手を3人獲得したが、現地メディアでは長い目で見る必要があるという意見もあるようだ。専門サイト「リード・セルティック」でレポートされている。
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記事では「セルティックは、旗手怜央、前田大然、井手口陽介の3人の日本人選手と契約した。この移籍はちょっとしたギャンブルと言わざるを得ないが、この選手たちと契約した理由は古橋亨梧の成功と、アンジェ・ポステコグルーがこのトリオに精通しているためであることは分かるだろう」としたうえで、3選手の今後についてレポートされている。
「ただし、セルティックで最高の姿を見られるのは来シーズンからかもしれない。亨梧がセルティックと契約したのはシーズン開幕前であり、このことが大きな違いを生むことになる。3人が活躍できなくても心配はいらない。特に1月に加入した選手は、良いパフォーマンスを発揮するまでに時間がかかるものだ。選手たちが最高のパフォーマンスを発揮できるようになるまでには時間を要するかもしれないが、心配する必要はないだろう。こういうことは、サッカー界ではよくある」
指摘されているようにプレシーズンからの参加かどうかの違いに加え、日本のシーズンを終えた後の移籍となることで休養を含めたコンディション調整の難しさがある。セルティックから見れば“助っ人”とも言える外国人選手として加入する3人だが、現地メディアでは冷静な見解が綴られていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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