中村俊輔の契約延長&54歳カズに海外驚き 「横浜の水には何か入っているに違いない!」

横浜FC中村俊輔が契約を更新【写真:Getty Images】
横浜FC中村俊輔が契約を更新【写真:Getty Images】

43歳の中村を超える54歳三浦知良の存在にセルティック専門メディアも衝撃

 横浜FCは12月22日、元日本代表MF中村俊輔と2022年シーズンの契約を延長したことを発表した。中村が2005年から09年まで所属していたスコットランド1部セルティックの専門メディア「67HAIL HAIL」がレジェンドの契約延長を報じている。

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 中村は、セルティックで2005-06シーズンからリーグ3連覇を達成し、スコットランドPFA年間最優秀選手賞を受賞するなど、輝かしい時間を過ごした。今でも現地のファンから愛されている中村の去就は、注目の的のようだ。

 記事では、中村が横浜FCに所属し、来シーズンはJ2に降格したが、クラブと再び昇格を目指すために1年契約を結んだことを伝えている。

 また、セルティック時代の印象深いプレーを振り返り、「セルティックでの彼のインパクトは巨大だった。(古橋)亨梧がパークヘッドに現れるまで、私たちが見ていなかったものだ。そしてセルティックでの中村俊輔の活躍が、Jリーグから水野晃樹を呼んだ。同じく、亨梧の人気によって、2人、もしくはそれ以上の日本人選手がクラブに加わりそうだ」と言及。現在セルティックに所属する日本代表FW古橋亨梧が中村の系譜を継ぐ存在になったと紹介した。

 その一方、最大の驚きは43歳となった中村が、横浜FCの最年長選手ではなかったことのようだ。今シーズン限りで退団の可能性が浮上している54歳の元日本代表FW三浦知良がチームメイトである点に触れ、「驚くべきことに、彼は昨シーズン、横浜FCの最年長選手ではなかった。三浦知良は今年、54歳となった。横浜の水には何かが入っているに違いない!」と驚きをもって報じている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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