前田大然「すごい勢いでやばいと」 L・ダミアンとの“得点王レース”へ本音吐露

得点王の横浜MFのFW前田と川崎FWレアンドロ・ダミアン【写真:小林 靖 & 高橋 学】
得点王の横浜MFのFW前田と川崎FWレアンドロ・ダミアン【写真:小林 靖 & 高橋 学】

23得点で並んで今季のJ1得点王をダブル受賞

 今季のJリーグの表彰式であるJリーグアウォーズが12月6日に行われ、川崎フロンターレのFWレアンドロ・ダミアンと横浜F・マリノスのFW前田大然が、23得点で並んで今季のJ1得点王に輝いて表彰を受けた。

 ダミアンは優勝した川崎の最前線で躍動し、前田も2位の横浜FMで決定力を発揮した。川崎が81得点、横浜FMが82得点というJ1の中でも飛び抜けた得点力を誇るチームにも支えられた。

 受賞に際してダミアンは「チームメイトがすごく自分のためにサポートしてくれたと思う。前田選手も素晴らしいシーズンを繰り広げていたので、もちろんお互いに単独で得点王に輝きたかったかもしれないけれども、一緒に得点王になれて良かったと思う。チームメイトがいなければここに立っていなかった。感謝したい」と話した。

 一方の前田は「ゴールを奪う部分は自分の成長したところ。チームメイトがあって自分があると思っているので、感謝したい。残り3節くらいでいけるんじゃないかと思いましたけど、ダミアン選手が後ろからすごい勢いで追いかけてきてやばいと思いました。お互いにこのような賞を受賞できてよかったと思う」と振り返った。

 同点で2選手が受賞するのは、2006年(ワシントン、マグノ・アウベス)、10年(前田遼一、ジョシュア・ケネディ)、16年(レアンドロ、ピーター・ウタカ)、19年(仲川輝人、マルコス・ジュニオール)に続いて通算5回目になった。

 いずれも初受賞になった両者だが、ダミアンは長身を生かしたフィジカルの強さに加えての技術、前田は抜群のスピードを武器に今季のJリーグを席巻し、歴代得点王のリストに名を連ねることになった。

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