「まるでアニメ」 柿谷曜一朗、“月間ベスト”のオーバーヘッド弾に選考委員も仰天「まさに天才」

柿谷曜一朗がセレッソ戦で見せたオーバーヘッドシュートが月間ベストゴールに【写真:小林 靖】
柿谷曜一朗がセレッソ戦で見せたオーバーヘッドシュートが月間ベストゴールに【写真:小林 靖】

古巣C大阪戦で決めた柿谷の一撃が11・12月「J1月間ベストゴール」に選出

 名古屋グランパスFW柿谷曜一朗が、11月27日のJ1リーグ第37節の古巣セレッソ大阪戦でボールを浮かせて決めた天才的オーバーヘッドシュート弾が11・12月「J1月間ベストゴール」に選出された。選考委員から「まるでアニメ」「まさに天才!」と手放しの賛辞が送られている。

 まさに芸術的な一撃だった。後半22分、名古屋が相手陣内でFKを獲得。FWマテウスがつなぎ、ペナルティーエリア内へ浮き球のパスを通し、FW山﨑凌吾が折り返す。DF中谷進之介が受けるもボールがこぼれ、チャンスを逸したかと思われた。

 しかし、このこぼれ球に反応した柿谷が、相手ゴールエリアに背中を向けながらも右足でボールを浮かし、間髪入れずに身体を倒しながらオーバーヘッドシュートを放つ。規格外のプレーで局面を打開し、そのシュートは左ポストに当たってそのままゴールに吸い込まれている。

 柿谷のゴールが11・12月「J1月間ベストゴール」に選出された。Jリーグ選考委員会による総評も紹介されており、絶賛の嵐と呼ぶに相応しいコメントが並ぶ。

原博実委員
「このシチュエーションでこのプレー? 初めて観た時は信じられなかった。まるでアニメのシーンを見ているよう。そのアイデア、テクニック、柿谷曜一朗以外出来ないプレーだ」

播戸竜二委員
「まさに天才!ジーニアス!一瞬の判断力、決断力が素晴らしく、常にゴールを意識しているからこそ生まれたゴール!自らボールを浮かせてのオーバーヘッドシュートは、最高の技術がないとできない!間違いなく年間ベストゴールの一番手!」

柱谷幸一委員
「Jリーグの歴史に残るスーパーゴール!イマジネーションに溢れた素晴らしいゴールだった」

北條聡委員
「稀に見る傑作。何と言う技術、何と言うひらめき……。まさしく天才の成せる業だった」

寺嶋朋也委員
「常人離れしたアイディアはJリーグ随一。それを成功させるスキル、エンターテインメント性も含めて素晴らしいの一言」

 今季リーグ戦を36試合5ゴールで終えた柿谷。来季はどんなゴールを決めるのだろうか。

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