今夏4人以上の大物獲得を狙うモウリーニョ 移籍市場で後手を踏むマンU強化部門に不満か

加入決定はバイリーのみ 自ら熱望したレナト・サンチェスは獲得失敗

 マンチェスター・ユナイテッドの新監督に就任したジョゼ・モウリーニョ監督は、補強が思うように進んでいないことにフラストレーションを溜めており、早くもクラブとの対立が浮き彫りになっているという。英地元紙「マンチェスター・イブニングニュース」が報じている。

 今夏の移籍市場でユナイテッドが獲得を決めているのは、ビジャレアルから3000万ポンド(約42億円)で引き抜いたコートジボワール代表DFエリック・バイリーのみ。モウリーニョ新体制はまだ始動していないものの、“スペシャル・ワン”は補強部門の責任者でもあるエド・ウッドワードCEOの戦略に不満を抱えているという。

 モウリーニョ監督はポルトガル代表の逸材MFレナト・サンチェスを高く評価。就任決定前からモウ・ユナイテッドの新戦力候補として名前が上がっていた。英メディアでもしきりにユナイテッドへの移籍報道が流れていたが、ルイス・ファン・ハール前監督の去就が不透明な状況が続き、ユナイテッドは獲得にゴーサインを出せなかったという。すると5月10日に、バイエルン・ミュンヘンが電撃的に獲得を発表。“スペシャル・ワン”が熱望した18歳はドイツ行きを選択した。

 前任のオランダ人指揮官が解任されたのはレナトの獲得発表から約2週間後の5月23日、モウリーニョ監督がユナイテッドと契約したのはさらに4日後の27日。監督の去就問題に揺れていたユナイテッドは、補強戦略で二の足を踏む格好となった。

 

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