フランクフルト鎌田&長谷部、ELでの”攻撃的貢献”をドイツ紙評価 「チームの支点」「中心的存在」

フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠と日本代表MF鎌田大地と【写真:Getty Images & AP】
フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠と日本代表MF鎌田大地と【写真:Getty Images & AP】

鎌田は前半13分に先制ゴールで存在感

 ドイツ1部フランクフルトは、現地時間11月25日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第5節アントワープ戦で、2-2と引き分けた。日本代表MF鎌田大地と元日本代表MF長谷部誠は揃って先発出場し、現地メディアからチームの中心的役割を担っていたと評価されている。

 勝てばグループステージ突破が決まる重要な一戦で、フランクフルトは前半13分に鎌田が右サイドからのクロスを右足ボレーシュートで合わせて先制に成功。その後、前半33分に相手コーナーキックから同点弾、さらに終盤の後半43分にもカウンターから失点して逆転を許す苦しい展開となったが、後半アディショナルタイムにポルトガル代表FWゴンサロ・パシエンシアが同点ゴールを奪い、2-2のドローに持ち込んだ。

 ドイツ紙「フランクフルター・ルントシャウ」は、アントワープ戦に出場したフランクフルトの各選手のパフォーマンスを「特に称賛すべき」「良かった」「オーケー」「まあまあ」「物足りない」の5段階に分けて評価している。

 ELで3試合連続ゴールとなった鎌田は、及第点とも言える「オーケー」のグループに振り分けられ、「チームの支点であり、核心部分として多くの攻撃の場面に関わっていた。しなやかな動きは相手にとって捕まえづらく、繊細さと遊び心があった。試合開始から13分後にはティモシー・チャンドラーからのお手本のような折り返しを活かして先制点を挙げた」と評価。その一方で、「試合終盤にはパフォーマンスが低下した」とも指摘されている。

 長谷部も鎌田と同じ「オーケー」のグループに入り、記事では「同郷人(鎌田)とともにチームの中心的存在だったが、それはフィールドの反対側においてだ。相手のボールをカットし、フランクフルトの攻撃の起点となっていた。決して焦らず、常に目と洞察力の伴ったプレーを見せていた」と攻撃の組み立てにおける貢献度の高さに着目。ただし、「試合の序盤、左サイドへのロングボールだけは普段のような感じではなかった。逆転ゴールを許したかに見えた後半26分の場面はかろうじてオフサイドとなって防いだが、本当に2失点目を喫した際には外に吊り出されてしまっていた」と、逆転を許した場面でのポジショニングに問題があったとも分析している。

 決勝トーナメント進出は決められなかったものの、フランクフルトは勝ち点を11に伸ばし、グループ首位で12月9日に行われるフェネルバフチェ(トルコ)とのグループステージ最終節に臨む。

(FOOTBALL ZONE編集部)


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