「サラーと南野が引導」 大量得点を呼ぶアーセナル戦の“効果的追加点”に海外注目
マネ、ジョッタに続き、サラーと南野がゴールを挙げてリバプールが快勝
リバプールの日本代表MF南野拓実は現地時間11月20日のプレミアリーグ第12節アーセナル戦(4-0)で、途中出場から待望の今季リーグ戦初ゴールを奪った。海外メディアは「サラーと南野がアーセナルに引導」と伝えている。
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試合はリバプールが前半から優位に進め、同39分にセットプレーからFWサディオ・マネがヘディングで先制ゴールを奪った。さらに後半7分にはFWディオゴ・ジョッタ、同28分にはFWモハメド・サラーと3トップ揃い踏みで大量リードを奪った。
そして後半31分にはベンチスタートだった南野がジョッタとの交代でピッチに立ち、アーセナルの日本代表DF冨安健洋との日本人対決が実現。すると、その直後のプレーで南野がゴールを奪う。
マネからサラー、そして右サイドのDFトレント・アレクサンダー=アーノルドへとつないで攻め込むと、最後はグラウンダーのクロスをファーサイドに走り込んだ南野が冨安の目の前でゴールへと押し込んだ。
咆哮してガッツポーズを決める南野の下に、マネ、サラー、アレクサンダー=アーノルド、MFファビーニョ、MFジョーダン・ヘンダーソンが次々と集まり、DFフィルジル・ファン・ダイクは南野の肩を抱き寄せて祝福。、ユルゲン・クロップ監督も笑顔を浮かべて喜び、ペルーメディア「depor.com」は「大量得点! サラーと南野がアーセナルに引導」と伝えている。
冨安加入後、好調をキープしていたアーセナルに土をつけ、リバプールとしても勢いに乗っていきたいところだ。
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