ネイマールがロナウジーニョとCLライプツィヒ戦後にディナー

　フランス1部パリ・サンジェルマン（PSG）は、現地時間19日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ（CL）グループステージ第3節RBライプツィヒ（ドイツ）戦で3-2と逆転勝利を飾った。負傷中のブラジル代表FWネイマールはベンチ外となったなか、試合後に“憧れのアイドル”との再会があったようだ。

　ネイマールは今季、リーグ戦5試合で1得点、CLでも2試合連続でフル出場していたが、内転筋の負傷でライプツィヒ戦を欠場。スタンドで試合を観戦する形となった。

　本拠地パルク・デ・プランスの一戦に訪れたのが、2001～03年にPSGでプレーしていた元ブラジル代表MFロナウジーニョ氏だ。ネイマールは試合後、ロナウジーニョ氏らとともにレストランで食事を楽しんだようで、自身のインスタグラムに肩を組み、シャカサインを決めた2ショットを投稿している。

　アルゼンチン紙「Ole」は「ネイマールのロナウジーニョへの愛情」と取り上げており、その場には東京五輪のショートボード競技で金メダルを獲得したブラジル人サーファーのイタロ・フェヘイラなどもいたという。

　ロナウジーニョ氏はネイマールの投稿に「俺たちはともにある」とコメント。ブラジル代表の新旧10番コンビに、関係者や海外ファンからは「ダブルエース」「なんてことだ」「このペアは見る価値がある」といった声が上がっている。