崖っぷちの日本、先発抜擢の田中碧がA代表初ゴールでオーストラリア相手に先制

日本代表MF田中碧【写真:高橋 学】
日本代表MF田中碧【写真:高橋 学】

前半8分、南野の展開から田中碧が先制弾

 森保一監督率いる日本代表は12日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第4節でオーストラリアと対戦。前半8分、先発に抜擢されたMF田中碧(デュッセルドルフ)が先制ゴールを決めた。

 日本は現地時間7日の前節サウジアラビア戦(0-1)からスタメンを3人変更。MF伊東純也(ヘンク)、MF田中、MF守田英正(サンタ・クララ)が入り、MF遠藤航(シュツットガルト)を含めたボランチ3枚体制を採用した。

 前半8分、早速試合が動く。日本はMF南野拓実(リバプール)が敵陣左サイドから逆サイドへ展開。ペナルティーエリア内右の田中にパスが通ると、先発起用の田中はこれを冷静に流し込み、自身代表初ゴールで先制点を奪った。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング