ファン・ハール監督のさらなる頭痛の種 エレーラのあばらの骨折が発覚

ウェストハム戦で負傷退場

 マンチェスター・ユナイテッドの今季新加入MFアンデル・エレーラが、27日のウェストハム戦であばら骨を骨折していたことが明らかになった。クラブが公式サイトで発表した。
 3600万ユーロの移籍金で今季アトレチコ・ビルバオから加入したエレーラは、ウェストハム戦後半29分に脇腹を痛めてピッチから退いていた。試合後の検査の結果、骨折であることが発覚。全治は発表されていない。
 ウェストハム戦で退場処分となった主将のイングランド代表FWウェイン・ルーニーが5日のエバートン戦から公式戦3試合出場停止となる危機的状況を迎えている。そこに加え、今季4試合出場2得点のエレーラの離脱は、ルイス・ファン・ハール監督にとってさらなる頭痛の種になりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

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