神戸イニエスタ、欧州チーム所属以外で唯一の「2021年度高給選手10傑」入りに海外注目
C・ロナウド、メッシ、ネイマールがトップ3
2021年度のサッカー選手収入ランキングを米経済誌「フォーブス」が発表。マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシら、欧州のビッグクラブに所属する選手が集うなか、ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがJリーガーとしてトップ10入りを果たした。
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今季ユナイテッドに復帰したロナウドは、サラリー7000万ドル(約77億円)、副収入5500万ドル(約61億円)の総額138億円で堂々のトップ。PSGに移籍したメッシが、サラリー7500万ドル(約83億円)、副収入3500万ドル(約39億円)の総額122億円で続いた。
3位がメッシの同僚であるブラジル代表FWネイマールで、総額9500万ドル(約105億円)となった。トップ10には、欧州のビッグクラブに所属する選手たちがズラリと並ぶなか、7位には今年5月に神戸と2年の契約延長にサインしたイニエスタがランクイン。インドのニュースチャンネル「WION」は、「イニエスタは、2021年のサッカー選手高級リストで唯一のヨーロッパチーム以外の所属でノミネート」と伝えていた。
■1位:クリスティアーノ・ロナウド/1億2500万ドル(約138億円)
サラリー:7000万ドル(約77億円)
副収入:5500万ドル(約61億円)
■2位:リオネル・メッシ/1億1000万ドル(約122億円)
サラリー:7500万ドル(約83億円)
副収入:3500万ドル(約39億円)
■3位:ネイマール/9500万ドル(約105億円)
サラリー:7500万ドル(約83億円)
副収入:2000万ドル(約22億円)
■4位:キリアン・ムバッペ/4300万ドル(47億5000万円)
サラリー:2800万ドル(約31億円)
副収入:1500万ドル(約16億6000万円)
■5位:モハメド・サラー/4100万ドル(約45億円)
サラリー:2500万ドル(約27億6000万円)
副収入:1600万ドル(17億7000万円)
■6位:ロベルト・レバンドフスキ/3500万ドル(約38億8000万円)
サラリー:2700万ドル(約30億円)
副収入:800万ドル(約8億8000万円)
■7位:アンドレス・イニエスタ/3500万ドル(約38億8000万円)
サラリー:3100万ドル(約34億3000万円)
副収入:400万ドル(約4億4000万円)
■8位:ポール・ポグバ/3400万ドル(約37億7000万円)
サラリー:2700万ドル(約30億円)
副収入:700万ドル(約7億7000万円)
■9位:ギャレス・ベイル/3200万ドル(約35億3000万円)
サラリー:2600万ドル(約28億7000万円)
副収入:600万ドル(約6億6000万円)
■10位:エデン・アザール/2900万ドル(約32億円
サラリー:2600万ドル(約28億7000万円)
副収入:300万ドル(約3億3000万円)
(FOOTBALL ZONE編集部)