「自分らしくない、不適切な行動」 神戸イニエスタ、途中交代に怒り露わで謝罪

ヴィッセル神戸でプレーするMFアンドレス・イニエスタ【写真:井上智博】
ヴィッセル神戸でプレーするMFアンドレス・イニエスタ【写真:井上智博】

後半25分に途中交代を命じられ、ベンチ前のペットボトルケースを蹴る場面も

 ヴィッセル神戸は18日、ホームでのJ1リーグ第29節で北海道コンサドーレ札幌と対戦。MF中坂勇哉のゴールで1-0と勝利したなか、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは途中交代に怒りを露わにする場面があった。試合後に自身の公式ツイッターで、「自分らしくない、不適切な行動」と謝罪している。

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 イニエスタは6試合連続でスタメンに名を連ね、トップ下でプレー。神戸は前半22分、GK飯倉大樹が前線へロングボールを送ると、反応したFW武藤嘉紀が上手く体を寄せて相手DFを振り切り、ペナルティーエリア内へ侵入。マイナス気味に折り返すと、最後はゴール前へ走り込んだ中坂が右足でゴール左に流し込み、先制に成功した。

 守備的な戦いを強いられる苦しい展開ながら、GK飯倉の活躍もあり、1点のリードを守り切って1-0で3試合ぶりの勝利。ただ、イニエスタは後半25分に途中交代を命じられ、ベンチ前のペットボトルケースを蹴るなど不満を露わにするシーンもあった。

 そのイニエスタは、試合後にツイッターを更新。「良いプレーを出しているタフなチームと勝ち点3獲得できました。自分らしくない、不適切な行動を示したので、サッカーファンやサポーターの皆さんに詫びます。時々フラストレーションが溜まりますが、僕はそのような人ではありません。申し訳ありません」と謝罪した。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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