ドルトムントのエース移籍も近い!? 「クラブと話し合うため」と代表辞退の真相を激白

オーバメヤンが独メディアの取材に応じる

 主力の流出が続く日本代表MF香川真司所属のドルトムントから、エースも流出する可能性が浮上している。ガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがドイツの移籍情報サイト「フースバル・トランファー」の取材に応じ、「クラブと話し合うために代表を辞退した」と話している。

 先日、ガボン代表のジョルジュ・コスタ監督が「オーバメヤンからは代表に呼ばないよう要請があった。クラブを移ろうとしているところだからだ」と話したと、フランス人ジャーナリストのフランソワ・ダビド氏がツイッターに投稿したことが、さまざまな憶測を呼んだ。そして、代表辞退について質問されたオーバメヤンは、それがクラブとの話し合いが理由であることを認めている。

「僕はドルトムントでものすごく幸せだ。将来に何が起こるかは分からないけど、僕自身は素晴らしく心地良さを感じている。僕はクラブと話し合いをするために、代表チームでの活動を辞退したんだ」

 ドルトムントでの生活に幸せを感じていると話しつつも、クラブと会談を持つ理由があることを話している。これまでにも、スペインのラジオ局「カデナ・コペ」に対して、スペイン移籍願望があることを話し、レアル・マドリードが最も好みに合うとも話している。スペイン人の母を持つことも、その理由の一つだという。

 

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