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J1神戸移籍浮上の大迫が「国外クラブと協議中」 ブレーメン公式、チーム離脱と発表
クラブ公式ツイッターで声明「交渉を行うためチームの活動からは離れています」
日本代表FW大迫勇也について、所属先のブレーメンがクラブ公式ツイッターで声明を発表し、同選手の移籍に向けて国外クラブと協議中であると認めた。
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大迫は2014年1月に鹿島アントラーズから1860ミュンヘンに移籍し、今季でドイツでのプレーは9シーズン目。7月24日に開幕したブンデスリーガ2部でも2試合連続でスタメン出場を果たしていたが、5日(現地時間)にドイツメディアが相次いで同選手のヴィッセル神戸への移籍について取り上げ、ドイツ紙「ビルト」などは、「オオサコはすでにチームメートに別れを告げた」とも報じていた。
こうしたなか、ブレーメンは6日に公式ツイッター上で、「当クラブは、ユウヤ・オオサコの移籍について国外クラブと協議中です。交渉を行うため、オオサコは現在チームの活動からは離れています。いずれにせよ、内転筋に問題を抱えているため、オオサコは7日のオスナブリュックとのDFBポカール1回戦は欠場する見込みです」との声明を発表。交渉相手のクラブ名こそ明かされていないが、大迫の移籍についての話し合いが進行中であることを正式に認めた。
ブレーメンが移籍の可能性について言及した以上、近日中に大迫の去就に関する正式発表が出る可能性はかなり高いと見ていいだろう。果たして大迫とブレーメンはどのような決断を下すのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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