モウリーニョ政権の新エースだ! 18歳のラッシュフォードがマンUと年俸13倍の4年契約延長へ

”シンデレラボーイ”は止まらない! 1年目で週給24万円から320万円にジャンプアップ

 今季マンチェスター・ユナイテッドで衝撃のデビューを飾り、イングランド代表でもデビュー戦ゴールの最年少記録を打ち立てるなどブレークを遂げている18歳のFWマーカス・ラッシュフォードが、クラブと4年契約を結ぶ可能性が浮上している。英紙「サンデー・テレグラフ」が報じた。

 今年2月、ラッシュフォードはUEFAヨーロッパリーグの決勝トーナメント1回戦ミッティランとの第2戦でトップデビューを果たすと、その試合でいきなり2得点。その3日後のプレミアリーグ第27節アーセナル戦でも2得点1アシストを記録するなど一躍クラブの救世主となり、公式戦18試合8ゴールと堂々たる成績を残した。

 さらに27日に行われたオーストラリアとの親善試合では、初出場からわずか138秒でゴールを決めて、イングランド代表のデビュー弾として史上最年少得点記録を更新した。そしてその勢いは止まるところを知らず、ユナイテッドとの契約延長という“ご褒美”もゲットすることになりそうだ。

 デビュー1年目の18歳は現在、週給1500ポンド(約24万円)を受け取っているという。だが最新のレポートによれば、ユナイテッドは契約が2017年6月末までとなっているラッシュフォードに対して、週給2万ポンド(約320万円)に出場試合数に応じた成果ボーナスを加える4年契約を提示しているという。デビューから半年足らずでサラリーは13倍にアップ。一気にスターダムへの階段を駆け上がっている。

 

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