2年総額420億円でマンUが獲得した15選手を査定 ファン・ハール体制崩壊の象徴は?

最低点はあの”氷漬けの守護神”に…

 同じく、大きな期待を背負って加入したコロンビア代表FWラダメル・ファルカオも、ほぼノーインパクトに終わった。14年夏にディ・マリアと並んで補強の目玉となった“エル・ティグレ(虎)”の愛称をもつ点取り屋だったが、ブラジル・ワールドカップを棒に振ることになった膝の負傷の影響で、コンディションが整わずに26試合でたったの4得点だった。

 今季はチェルシーに再レンタルの形で移籍したが、ここでも不発。2シーズン連続の不振を受けて「プレミアリーグ史上最低の補強の有力候補」と酷評され、採点でも2点となった。

 ファン・ハール監督と全くソリが合わずに、居場所を失った男もいた。元スペイン代表GKビクトール・バルデスはU-21チームでのプレーを拒否したとして指揮官の怒りを買うと、トップチームから追放され、ロッカールームや背番号を剥奪されるなど冷遇された。今冬にベルギーのスタンダール・リエージュへ移籍。存在感のなかった守護神はワーストとなる1点が与えられた。

 その他、ダビド・デ・ヘアがレアル・マドリードへの移籍問題に揺れていた際に、ゴールマウスを守ったアルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロと負傷の多かったアルゼンチン代表DFマルコス・ロホが4点、指揮官の愛弟子として信頼が厚かったドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーには5点がつけられている。

 

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