ブレーメン大迫、1部残留かけた最終節で先発か 「トップ下候補の1人」と独紙報道

ブレーメンでプレーするFW大迫勇也【写真:Getty Images】
ブレーメンでプレーするFW大迫勇也【写真:Getty Images】

降格危機の中でシャーフ監督が就任、最終節のボルシアMG戦は4-4-2を採用か

 ブレーメンの日本代表FW大迫勇也が、22日のブンデスリーガ最終節ボルシアMG戦で先発する可能性があると、現地メディアが報じている。

 ブレーメンは16日に、成績不振を理由にフロリアン・コーフェルト前監督を電撃解任し、1999年から14年間にわたってブレーメンで指揮を執っていたトーマス・シャーフ氏を暫定監督として招聘。現在16位で、最終節の結果次第では2部への自動降格の可能性もある危機的状況からの立て直しは、クラブのレジェンドに託された。

 シャーフ氏は、かつての長期政権時代では中盤をダイヤモンド型にした4-4-2システムを主に採用し、2003-04シーズンにはブンデスリーガとDFBポカールの二冠を達成している。そのためドイツ紙「ビルト」は、ブンデスリーガ残留のかかる22日のボルシアMG戦でも、慣れ親しんだこのシステムを採用する可能性があると予想している。

 同紙は、「GKパブレンカの前の4バックにはゲブレセラシエ、トプラク、モイサンデル、そしてアウグスティンソン、中盤にはエッゲシュタイン、メーヴァルト、ビッテンコートが入るだろう」とし、さらに「ラシツァ、もしくは大迫がトップ下として起用され、2トップのゼルケとフュルクルクにパスを供給することになる」と、トップ下の先発候補としてコソボ代表MFミロト・ラシツァと大迫の名前を挙げている。

 また、運命の一戦まで残された日数はわずかしかないが、シャーフ氏は全員にアピールのチャンスを与える考えのようだ。17日の初練習後に現地メディアの取材に応じた同氏は、「土曜日の試合に向けてシステムを決める必要があるが、まだどうなるか分からない。いくつかのポジションについての考えは、すでに頭の中にある。それは今後数日間のうちに固定され、テストされることになるだろう」とコメント。さらに、「すべては選手たちの印象次第だ。今はすべての選手に焦点が当てられている。私は選手全員をじっくりと観察しているところだ。どういうふうにトレーニングに取り組んでいるか、どのように動き、何を見せているか。全員が自分たちの持っているものを発揮しなければならない」と、前節アウクスブルク戦から先発メンバーを入れ替える可能性を示唆している。

 ここ最近、先発を外れる試合が続いている大迫にとって、新指揮官のこうした方針は確実にプラスに働くだろう。大一番での先発出場に向けて、残りのトレーニングでのアピールがカギとなりそうだ。

(Football ZONE web編集部)


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