イニエスタ、J1神戸と2年契約…記者会見で“感謝”表明 「第二の故郷になった」
11日に行われた記者会見で契約延長を正式発表
J1ヴィッセル神戸は11日、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタとの2年契約延長に合意したと発表した。期間は2023年まで。同日行われた記者会見で明らかにされた。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
イニエスタはスペインの名門バルセロナで16シーズンプレーした後、2018年に神戸へ完全移籍で加入。卓越したテクニックと戦術眼で攻撃を司り、クラブ初タイトルとなった19年度の天皇杯優勝などに貢献した。
4シーズン目の今季は昨年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で負った右太ももの怪我により出遅れたが、1日のJ1リーグ第12節サンフレッチェ広島戦(3-0)で戦列復帰し、ここまで2試合に出場している。
契約延長にあたり、イニエスタは「私と家族を代表して、神戸、日本の皆さんにも感謝したい。愛情とリスペクトをもっておもてなしをしてくれたことで、この場所が自分たちにとって第二の故郷になった。大変な時期を皆さんが過ごしていると思うが、これまでに出してきたのと同じエネルギーを出して困難を乗り越えていければと思う」と述べた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1