鬼滅風デザイン? J1福岡、人気漫画彷彿の”限定ユニ”にファン熱視線 「欲しい」

「2021スペシャルユニフォーム」の着用と販売を発表したアビスパ福岡【写真:Getty Images】
「2021スペシャルユニフォーム」の着用と販売を発表したアビスパ福岡【写真:Getty Images】

今秋のホームゲーム3試合で着用する「2021スペシャルユニフォーム」を発表

 J1アビスパ福岡は5日、「2021スペシャルユニフォーム」の着用と販売を発表した。日本古来の市松模様をデザインした一着は、人気漫画「鬼滅の刃」の登場人物が身に纏う着物の柄を彷彿させることからファンが熱視線を送っている。

 福岡は、シーズン終盤に差しかかるJ1リーグ第30節サガン鳥栖戦からのホームゲーム3試合を「勝負の秋の陣」と銘打ち、この期間にスペシャルユニフォームを着用すると発表。同時に、9日の午前10時よりオフィシャルオンラインショップにて受注販売が始まっている。

 限定ユニフォームのデザインには市松模様を採用。アビスパカラーであるネイビーとブルーヴェールダンスの2色が施された一着になっており、クラブの公式リリースによるとコンセプトは「J1で戦い続けるクラブとなり、これからも皆様に愛され、伝統あるクラブへ永遠に発展しつづけるという決意を、このユニフォームに込めました」などと記されている。

 市松模様は、現在大ヒット中の人気漫画「鬼滅の刃」の登場人物「竈門炭治郎」が身に纏う着物の柄としても親しみがあることから、福岡公式ツイッターには「鬼滅ユニ買った」「これ欲しい」「全集中の呼吸でジンクスを打ち破るつもりですね!」「炭治郎ユニ」「鬼滅のアビスパ」「ついに鬼滅風デザインなユニがJリーグにも登場」といったものや、地元・福岡にある”聖地”を引き合いに「クラブはこれ着て竈門神社に祈願に行かないとな」との声も寄せられるなど、そのデザインに熱視線が注がれていた。

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