失態続きのミランに救世主!? 噂のチリ人知将が「セリエAで監督を務めたい」と明かす

マンCを今季限りで退任するペジェグリーニ監督が、イタリアへの関心を示す

 監督人事の失敗続きで凋落を続けるACミランに、救いの神が現れるかもしれない。マンチェスター・シティ監督を今季限りで退任するマヌエル・ペジェグリーニ氏が、来季セリエAでの指揮に前向きな意向を明らかにした。イタリア地元テレビ「メディアセット・プレミアム」が報じている。

 ミランは2014年1月に現ユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督を更迭後、監督人事で迷走を続けている。シルビオ・ベルルスコーニ会長が独断専行でシニシャ・ミハイロビッチ前監督を更迭し、子飼いのクリスティアン・ブロッキ新監督を就任させてからというもの、セリエB降格圏の格下相手に苦戦を強いられ、来季のUEFAヨーロッパリーグ出場圏外の7位にまで順位を下げてしまった。

 そしてミランはブロッキ監督を今季限りで解任し、来季フリーの身となるチリ人指揮官の招聘に動いているとレポートされている。

「私はセリエAで監督を務めたいと常に考えていたことを認めよう」

 UEFAチャンピオンズリーグ準決勝のレアル・マドリードとの第2戦に0-1で敗れる前に、ペジェグリーニ氏はこう語っていた。この試合には、ミランの株主総会で退任動議のかかったアドリアーノ・ガリアーニCEOも視察に訪れており、ペジェグリーニ氏招聘に全力を傾けているとも報じられている。

 すでにチームとしての体もなさず、中国企業への身売り話も進行している”泥舟”ミランに、知将ペジェグリーニ氏は救世主としてやって来るのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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