韓国エースFW、日韓戦参戦へ トッテナム”承諾”の可能性を母国報道「参加が確定」

参加が確定したと報じられたエースFWソン・フンミン【写真:Getty Images】
参加が確定したと報じられたエースFWソン・フンミン【写真:Getty Images】

新型コロナ特例措置の適用で、FWソン・フンミンの来日が確定と韓国紙指摘

 日本と韓国による日韓戦が、今月25日に国際親善試合として10年ぶりに行われる。日本国内で行われる一戦に向け、韓国メディアはプレミアリーグで活躍するエースFWソン・フンミン(トッテナム)の参加が確定したと報じた。

 今回の日韓戦は、当初予定されていたカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の延期を機に実現し、日産スタジアムで開催されることが正式に決まった。一方で、新型コロナ禍での開催となるため、両国とも海外組を含めたメンバー招集に制限がかかる可能性が指摘されている。

 韓国側では代表チームの主将で、プレミアリーグのトッテナムで活躍するエースFWソン・フンミンの招集可否が注目され、英国内では海外からの入国者に対し10日間の自己隔離を義務づけていることから、現地メディアではプレミアリーグのクラブが選手の貸し出しに応じない構えであるとも報じられた。

 同国の総合ニュースサイト「NEWSIS」は不参加になる可能性に言及していたが「朝鮮日報」は「キャプテンのソン・フンミン、日韓戦への参加が確定」と見出しを打ち、韓国サッカー協会側からの招集レターに対しトッテナム側から前向きな回答を得たことを報じ「協会とクラブとの間で何らかの合意があった」と指摘した。

 記事では、エリートスポーツ選手が英国入国時のPCR検査で陰性の場合、隔離が免除されるという特例措置に触れられ、「ソン・フンミンが自己隔離の特例を適用することを前提に、今回の日韓戦への参加を決めた」という関係者の証言を紹介。ただ、この特例措置は「無観客試合」の場合のみに適用され、仮に有観客となれば「トッテナムが貸出を拒否する可能性がある」とも指摘されている。一方で同じく欧州でプレーするファン・ウイジョ(ボルドー)、ファン・ヒチャン(ライプツィヒ)に関しては、クラブ側から招集に応じない意向を伝えられたという。

 今回は国際Aマッチウィークに当たるため、本来であればクラブ側の強制力は効かない。しかし、FIFA(国際サッカー連盟)は各国間の移動などで自己隔離措置が5日以上発生する場合、代表チームの選出を拒否できるルールが定められているなか、1週間あまり先に行われる試合に向け、日本側も含めた招集メンバーの動向が注目される。

(Football ZONE web編集部)


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