柿谷曜一朗、名FW佐藤寿人と対談 「ゴールに向き合う」きっかけとなった2人とは?

名古屋へ電撃移籍したFW柿谷曜一朗(※写真は昨年のもの)【写真:高橋 学】
名古屋へ電撃移籍したFW柿谷曜一朗(※写真は昨年のもの)【写真:高橋 学】

DAZNのJ1開幕節展望「Jリーグプレビューショー#1」で佐藤寿人と対談

 2021年シーズンのJリーグが、26日のJ1川崎フロンターレ対横浜F・マリノス戦を皮切りにスタートする。オフにセレッソ大阪から名古屋グランパスへ電撃移籍した元日本代表FW柿谷曜一朗は、DAZNの「Jリーグプレビューショー#1」で「試合に出ていない自分をどうしても許すことができなかった」と胸中を明かしている。

 C大阪の下部組織で育ち、トップチームではクラブの象徴である「8番」を託された柿谷の名古屋移籍は大きな話題となった。今年31歳。新たなスタートを切るアタッカーは、DAZNのJ1開幕節を展望する「Jリーグプレビューショー#1」で、昨季限りで現役を引退した元日本代表FW佐藤寿人と対談。移籍に関して、「葛藤みたいなものはあったのかな?」と尋ねられると、「正直ありました」と言葉を紡いだ。

「セレッソで8番をつけて、自分の中で特別なプレーヤーになりたかったし、なっていきたかった。やっぱり、試合に出ていない自分をどうしても許すことができなかった」

 柿谷は昨季リーグ戦24試合に出場したが、スタメン起用は6回のみ。プレー時間は計752分、わずか1ゴールに終わったことに葛藤していたという。

 柿谷は武者修行先の徳島ヴォルティスからC大阪に復帰した2012年から、11ゴール、21ゴールと2年連続で二桁得点をマーク。その背景には、佐藤を含めて2人のストライカーの存在があったという。

「僕がゴールをたくさん取れたのは、寿人さんとバンさん(播戸竜二)のおかげなんです。ゴールをするということに真剣に向き合ったのが、今から10年前くらい前に、バンさんとか寿人さんのプレーを見ていて、『こうやって点を取るんだ』『この人たちなんでこんな簡単にゴールできるんだろう』と思ってから。こうやってチームから信頼を得て、こうやって人からボールをもらうんだ。それは、今までサッカーをやっていて感じたことのなかった楽しさでした」

 対談で様々なテーマについて語った柿谷と佐藤。柿谷が所属する名古屋は、28日に昇格組のアビスパ福岡と敵地で対戦する。

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