無所属D・コスタ、“憧れ”のブラジル行きか 年俸3億8000万円オファーを海外報道
プレミアクラブとは契約に至らず…ブラジル行きが加速?
ブラジル出身のスペイン代表FWジエゴ・コスタは、昨年12月末にアトレティコ・マドリードとの契約を解除し、無所属となった。主な欧州リーグの移籍市場が閉じた現在でも、自由に移籍ができることもあり、その去就に注目が集まっているが、ブラジルのパルメイラス移籍の可能性を英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
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アトレティコ退団後、ジエゴ・コスタのもとにはイングランド、トルコ、カタール、サウジアラビアと世界中のクラブからオファーが届いたという。また、プレミアリーグの上位6クラブのうち1つから、シーズン終了までのオファーが届いた。しかし、いずれのクラブも契約は合意に至らず、いまもジエゴ・コスタはフリーとなっている。
「スカイ・スポーツ」によると、「現在、ブラジルにいるジエゴ・コスタの下には、パルメイラスから手取りの年俸260万ポンド(約3億8000万円)の2年契約のオファーが届いている」という。
少年時代からパルメイラスを応援していたというジエゴ・コスタだが、15歳でヨーロッパへ渡っていたため、自身が生まれたブラジルではプロ選手としてプレーした経験がない。果たして、ジエゴ・コスタが自身の憧れていたクラブのユニフォームをまとい、プレーすることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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