コンビ名決定!? 新進気鋭のなでしこMF、長年の盟友と笑顔のピースショットで注目

浦和レッズレディースに所属するMF塩越柚歩【写真:Football Zone web】
浦和レッズレディースに所属するMF塩越柚歩【写真:Football Zone web】

昨季ベストイレブンに輝くなどブレイクした浦和の塩越が同世代の遠藤と2ショット

 2021年秋にスタートする日本初の女子プロサッカー「WEリーグ」に参入予定の浦和レッズレディースに所属するMF塩越柚歩が、公式インスタグラムを更新。ユース時代からの盟友とのコンビショットを披露している。

 浦和ユース出身の塩越は、5年目の昨季になでしこリーグ全18試合に出場。リーグ第2節アルビレックス新潟レディース(3-2)では勝ち越しのスーパーミドルを突き刺すなど主力を張り、昨年10月にはなでしこジャパン(日本女子代表)のトレーニングキャンプにも初招集された。2014年以来となるチームのなでしこリーグ優勝に貢献し、ベストイレブンにも選出されるなど、飛躍の年となった。

 2021年に突入し、秋のWEリーグ開幕に備えるなか、浦和はチームが始動。塩越はインスタグラムに「2021シーズンスタート。練習前にグランドでゆうと」と綴り、練習前に同じ1997年生まれのMF遠藤優と笑顔でピースを決める2ショットを投稿した。

「毎年恒例、ユニホーム写真撮影がまだなのでひとまずグランドからの1枚で。よくわかんない写真も共に笑」

 遠藤はユース時代からのチームメートで、塩越とともに2016年にトップチームに昇格。昨季は途中出場で13試合に出場し、リーグタイトルの喜びを分かち合った。塩越は2人の名前を取って、「#ゆうゆずコンビっていうらしい」「#ゆうゆずコンビよろしくね」とハッシュタグを添えると、ファンから「最強コンビ」「かわいい~」と声が上がっていた。

 プロ選手としての新たなスタートを控え、「今シーズンもがんばります」と意気込みを述べた塩越。さらなる飛躍が期待される1年となりそうだ。

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