新潟L残留を報告、安堵を示すファンに交じりMF川村優理も返答

　なでしこリーグ（日本女子サッカーリーグ）1部アルビレックス新潟レディースのDF北川ひかるが、自身の公式インスタグラムを更新し、新シーズンもチームに残留することを報告した。「今年もアルビレディースでプレーすることになりました」と綴り3枚の写真を添えて投稿すると、ファンからは「良かったです」「最高の補強」といった安堵の声が上がっている。

　北川はJFAアカデミー福島を経て、2015年に浦和レッズレディースへ加入。年代別代表でも活躍し、14年にはU-17女子ワールドカップ（W杯）優勝を経験、16年にはU-20女子W杯に出場した。そして17年になでしこジャパン（日本女子代表）デビューを果たし、18年夏から現在の新潟Lに在籍している。

　昨季は全試合にフル出場して1ゴールとチームの中心選手として活躍したなか、自身の公式インスタグラムを更新し、新シーズンも新潟に残留することを報告。「今年もアルビレディースでプレーすることになりました。大好きな新潟でサッカーができることに感謝してこれからも頑張ります！！応援よろしくお願いします」と綴ると、ハッシュタグ付きで「#1枚目の癖強め」と記したうえで、シュートシーンの1ショットを含む3枚の写真を公開している。

　コメント欄には「良かったです」「最高の補強」「ホットしました!!」「今季もアルビで見られて嬉しいです」「契約更新待ってました」「超嬉しいです」「更新ありがとうございます」「心配してました、最高です！」などといった安堵の声が続々。さらに”ビッグニュース”と言わんばかりに、新潟Lの同僚であるMF川村優理が「これはYahooのトップだわ」と反応している。

　チームは今秋にスタートする日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」に参入予定。9月のシーズン開幕を約7カ月後に控えるなか、ファンに朗報が届いた。