無冠濃厚アーセナル、今オフは最大9人放出も!? 124億円補強でチーム大刷新か
現主将のアルテタ、快足FWウォルコットらが候補と英紙報じる
アーセナルは今夏に9人を放出する大刷新に乗り出す可能性があるようだ。そして新たに計8000万ポンド(約124億円)を投じて、新戦力獲得に向かうという。英地元紙「サン」が報じた。
アーセナルは今季も無冠に終わる可能性が高まっている。UEFAチャンピオンズリーグを含め、カップ戦ではすべて敗退。リーグ戦では首位レスターより1試合消化が少ないとはいえ、勝ち点13差の3位とタイトル獲得は厳しい状況となっている。
こうした現状を踏まえてアーセン・ベンゲル監督率いる“ガナーズ”は、最大9人のリストラを敢行し、大幅な刷新を行う可能性があるようだ。
放出候補と予想されているのは、現キャプテンのMFミケル・アルテタをはじめ、チェコ代表MFトーマス・ロシツキーや元フランス代表MFマテュー・フラミニら今季限りで契約満了となるベテラン勢に加え、イングランド代表MFアレックス・オックスレイド=チェンバレン、同代表FWセオ・ウォルコット、同代表DFキーラン・ギブス、フランス代表DFマテュー・ドゥビュシー、ドイツ代表DFペア・メルテザッカー。そして控えGKのうち、コロンビア代表GKダビド・オスピナか、現在はローマへ期限付き移籍中のポーランド代表GKヴォイチェフ・シュチェスニーのいずれかだという。
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