高原直泰が中山雅史とテレビ番組の収録で再会

　九州サッカーリーグに所属する沖縄SVでオーナー、選手と二足の草鞋を履く元日本代表FW高原直泰が公式インスタグラムを更新した。テレビ番組の収録でJ3アスルクラロ沼津の元日本代表FW中山雅史と対談したようで、2ショットを公開。「こういう形で対談する日がくるとは！」と、綴って大先輩との共演を喜んでいる。

　6月4日に41歳の誕生日を迎えた高原は、ジュビロ磐田で頭角を現し、日本代表としても長年活躍。国内では浦和レッズ、清水エスパルス、東京ヴェルディ、SC相模原でプレーし、海外ではボカ・ジュニアーズ、ハンブルガーSV、フランクフルト、水原三星で活躍した。2016年から沖縄SVでプレーし、当初は監督としても指揮。現在はオーナーと選手としてクラブを牽引している。

　一方の中山はジュビロ磐田（ヤマハ発動機）に2009年までプレー。10年にコンサドーレ札幌に移籍し、15年から沼津に在籍している。日本代表としても長年日の丸のエースとして53試合21得点。1998年フランス・ワールドカップ（W杯）、2002年日韓W杯に出場した。

　磐田と日本代表で共闘していた2人。高原は公式インスタグラムで大先輩との2ショットを公開した。テレビ番組の収録で対談したようで再会を喜んでいる。

「沖縄に来て5年。中山さんとこういう形で対談をする日がくるとは！！　お時間ある方は是非ご覧ください。お忙しい方は是非録画を！　#中山雅史　#高原直泰　#対談　#ゴンタカツートップ　#沖縄sv　#osv　#ちゅらさんびーち」

　ソーシャルディスタンスを保ちながらの1枚には高原の感激の思いが表れていた。レジェンドFWとの2ショットは高原にとって貴重な思い出となったようだ。