岡崎不発もレスター鉄壁のカテナチオ! 4試合連続の1-0の勝利で初優勝に加速

前日ドローの2位トットナムとの勝ち点差は7

 プレミアリーグ第32節のレスター対サウサンプトンが3日に行われ、1-0でホームのレスターが勝利した。怒涛の4連勝で今季リーグ20勝に一番乗りを果たした。レスターの日本代表FW岡崎慎司はリーグ戦12試合連続の先発出場で後半18分までプレーした。一方のサウサンプトンDF吉田麻也はベンチスタートで出番はなかった。

 両チーム互いにチャンスをつくり、攻め合う展開となったが、前半30分を過ぎるとペースは一度サウサンプトンに傾いた。

 同32分にはサウサンプトンがカウンターを仕掛けるとFWマネがドリブルで独走。GKもかわしてシュートを放ったが、背後から全速力で戻ったレスターのDFシンプソンがブロックしてピンチを救った。シュートはシンプソンの右手に当たっていたが、主審はハンドとジャッジせず、笛を吹かなかった。

 耐える展開だったレスターは同38分に先制する。左サイドバックDFフクスからのクロスを主将DFモーガンが頭で合わせると、シュートはゴール左ポストを叩いてネットを揺らした。レスターは前半唯一の枠内シュートをゴールに結びつける勝負強さを見せた。

 

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