ミランとの契約延長を進める本田の未来に暗雲 来季は再びベンチ要員の危機

来季監督で左右される居場所

「2017年に契約が切れる。リーグ終了にどの道を選ぶか知るためにガッリアーニと話をするだろう。CSKAモスクワからコストゼロで来た。ミランにとっては、放出すれば利益にはなる。選手の真面目さや実行能力は、ミランが契約延長の判断にとっても除外できない。だが、去就は来季の監督次第だ。例えば、ディ・フランチェスコの4-3-3では彼のプレーチャンスは乏しい。ミハイロビッチが残れば、戦術的なプロジェクトは続くだろう」

 来季のミラン新監督の最有力候補と目されるサッスオーロのエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督が就任した場合、本田は窮地に立たされるかもしれない。同指揮官は「僕を選ぶ人間は、4-3-3と寄り添わないといけない」と、就任の条件に4-3-3システムの適用を挙げているからだ。

 3トップのウインガーには、スピードと、局面打開力が求められる。だが、そのポジションの適性に乏しい本田は、出場機会を激減させる可能性が高いという。

 シニシャ・ミハイロビッチ監督も今季3トップを適用した際に、局面打開力と破壊力が魅力のイタリア代表MFアレッシオ・チェルチを先発に配置。地元メディアから本田は「パンキナーロ(ベンチ要員)」と呼ばれた。

 

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