イングランド代表FW陣の熾烈な定位置争い 競争大歓迎のルーニーだが、愛息はヴァーディ支持!?

負傷離脱中の主将が、愛息からヴァーディのユニホームをせがまれたことを告白

 新戦力の台頭で、イングランド代表レギュラーの座が危うくなっているイングランド代表FWウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)は、熾烈な定位置争いを歓迎している。しかし、愛息のカイ君はどうやら父親からポジションを奪いそうなFWジェイミー・ヴァーディ(レスター)がお気に入りのようだ。

 膝の負傷により戦線離脱中のルーニーは29日、ウェンブリー・スタジアムで行われたイングランド対オランダ(1-2)の一戦で英地元テレビ「ITV」の解説を担当した。

 そのなかで、プレミアリーグ得点ランクトップのFWハリー・ケイン(トットナム)や、26日のドイツ戦とこのオランダ戦で連続ゴールを決めたヴァーディの台頭によるポジション争いについて言及。ライバルの台頭を歓迎した。

「以前から言っていたことだが、マンチェスター・ユナイテッドでもイングランド代表でも、僕のポジションは確約されていたことはない。当然プレーはしたいが、競争があるのは素晴らしいこと。とてもエキサイティングなことだよ」

 

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