クライフ氏の偉業を称え、バルサの本拠地カンプ・ノウの改名案が浮上 ファンの65%が賛成

スペイン紙が報じる 「ヨハン・クライフスタジアム」が誕生するのか

 バルセロナが闘病の末、24日にこの世を去ったヨハン・クライフ氏の偉業を称えるため、本拠地カンプ・ノウを「ヨハン・クライフスタジアム」に改名する可能性が浮上している。スペイン地元紙「スポルト」が報じている。

 バルセロナは29日に幹部会を招集。68歳で死去した偉大なるクライフ氏の生前の偉業を称えるとともに、その死を弔うための会議を開くことになった。すでにクライフ氏の実子ジョルディ氏と27日に会談。選手として、監督としてバルサに栄光を導いた英雄をいかにして弔うかを話し合ったという。

 そして、サポーターからはカンプ・ノウの改名を求める声が上がっている。「スポルト」電子版では65%を超えるサポーターが「ヨハン・クライフスタジアム」の誕生を熱望し、賛成しているという。

 果たして、歴史あるスタジアムにレジェンドの名は刻まれるのだろうか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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