スアレスとネイマールがW杯予選で激突! バルサ同僚の2人が試合の勝敗に賭けた”あるもの”とは

「MSNトリオ」の2人が、ウルグアイとブラジルのエースとして直接対決

 バルセロナが誇る「MSNトリオ」のFWルイス・スアレスとFWネイマールが、”あるもの”を賭けて直接対決に挑む。現地時間24日にロシアワールドカップ南米予選のブラジル対ウルグアイが行われるが、その一戦を前にスアレスがユーモアあふれる会見をしたと、スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が報じている。

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシとともに、南米出身の3人がバルセロナで形成する「MSNトリオ」は、今季公式戦ですでに100ゴールをマークするなど圧倒的な破壊力を見せている。ただ、国際Aマッチウィークでは各国の絶対的エースとして、それぞれの母国の誇りを懸けて戦う。特に24日の第5節では、現在2位のウルグアイと同3位のブラジルが直接対決する。

 両チームの得点源は言わずもがな、スアレスとネイマールだ。特にスアレスはブラジルワールドカップの“噛みつき事件”以来の代表復帰となったが、「ウルグアイは特定の誰かに依存していない、とても団結したグループだと思うよ」とチームの充実度を口にした。それと同時にセレソンの”ナンバー10”に対して、厚い友情とリスペクトを語りつつも、いつもとは違う闘争心も垣間見せた。

「ネイマールは僕にとって素晴らしいパートナーなんだ。クラブではいつもジョークを言い合っているしね。でも今回の代表戦の勝敗を巡っては、いつもとは違う活力が湧き出てきそうで楽しみだよ。代表選手として、自分の国を背負って最善を尽くさないといけないんだからね」

 

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