暗黒時代の継続を予感? ミランCEOがラツィオ戦で見せた恐怖の”変顔”が話題に

伊紙が決定機を外した瞬間のガリアーニCEOの表情を掲載

 ACミランは20日のラツィオ戦で1-1ドローに終わった。17日のスパルタ・プラハ戦で0-3と惨敗を喫し、UEFAヨーロッパリーグ敗退の憂き目を見た“死に体”のラツィオを攻めきれず、イタリア代表MFジャコモ・ボナベントゥーラがゴールポストに二度もシュートを当てる展開に、アドリアーノ・ガリアーニCEOの恐怖の“変顔”がイタリアで話題になっている。

「ボナベントゥーラのクロスバーに当たるシュートに、ガリアーニはムンクの絵のような恐怖の表情を浮かべた」

 イタリア地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、こう報じていた。ガリアーニCEOが両手を頬に当てながら恐怖に歪める写真を掲載。隣にはノルウェー人画家エドヴァルド・ムンクの名画「叫び」が添えられていた。

 ボナベントゥーラはこの試合で、2度もゴールに迫った。前半終了間際にゴール正面約20メートルの地点から直接FKを狙ったが、これは惜しくもクロスバーを直撃。後半23分には日本代表FW本田圭佑が右サイドから上げたクロスが、ファーサイドでフリーになったボナベントゥーラのもとへ。狙い澄まして右足インサイドで合わせたボレーシュートは、またしてもゴールポストを直撃。勝ち点3を手にする絶好機を失ってしまった。

 

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