南野拓実、リバプールの同僚FWたちに学んだプレーとは? 「例えばマネであれば」「フィルミーノは…」

日本代表MF南野拓実【写真:©JFA】
日本代表MF南野拓実【写真:©JFA】

カメルーン戦トップ下で先発した南野拓実は71分間プレーも無得点 「こだわっているのは…」

 森保一監督率いる日本代表は11日、オランダ・ユトレヒトで13日の国際親善試合コートジボワール戦に向けて合宿7日目を迎えた。日本代表の“新10番”MF南野拓実(リバプール)は、9日の国際親善試合カメルーン戦(0-0)で、トップ下で先発出場を果たすも、無得点。次こそ勝利に導くため、リバプールで学ぶ世界的ストライカーの強みを参考に、ゴールにこだわる。

 リバプールに移籍後初めての日本代表戦では、悔しい結果に終わった。カメルーン戦は定位置のトップ下に入り、前半19分に左足シュートを放つもGK正面、同20分にも今度は右足でシュートを放ったが、枠を捉えられなかった。後半からはチームが3バックに変更し、左シャドーを務めたが、無得点。歴代2位タイとなる国際Aマッチ5試合連続ゴール中だったが、木村和司氏が持つ最長記録に並ぶことはできなかった。

 セレッソ大阪の下部組織で育ち、17歳でトップデビュー。トップ昇格後にはクラブ史上初めて高卒ルーキーで開幕先発を飾った。エース候補として期待を受けるなかで19歳の時にザルツブルクへ移籍。そして、昨冬にリバプールの一員となった。チームは悲願のプレミアリーグ初制覇を成し遂げたなかで10試合に出場。勝負の2年目はプレシーズンでアーセナルとのコミュニティーシールド、ブラックプールとのフレンドリーマッチで連続ゴールをマークし、9月24日のカラバオカップ3回戦で英3部リンカーン・シティ相手に2ゴール1アシストを記録した。

 日々、世界トップクラスの練習で刺激の毎日を送る南野。特に同僚のセネガル代表FWサディオ・マネとブラジル代表FWロベルト・フィルミーノを“お手本”に特長を吸収しているという。

「例えばマネであれば、体はごついけれども僕と身長はあまり変わらない。それでも、190センチある選手からボールをキープする上手さ。ボールを置く位置、複数の選択肢を持ちながら考えてファーストタッチを置くことで相手が飛び込みにくいということは、僕にとって参考になる。

 フィルミーノはポジションも近いし、彼も前を向いてワイドの2人の選手にボールを預けてゴールに向かうプレーは僕も得意なもの。相手のディフェンスラインのギャップに顔を出す動き方、次のプレー、どこのスペースを見ながら落ちてくるのか、タッチの前にどこを見ているのかで相手も読みにくくなる。彼らにはそういうところがあるので、自分の意識しているところですね」

 リバプールで“数字”の大切さをより痛感しているからこそ強く「僕がこだわっているのはゴールやアシストという結果を出してチームの勝利に貢献すること」と、感じている。成長を続ける日本代表のエース候補は、コートジボワール戦でも“新10番”の価値を証明するつもりだ。

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(Football ZONE web編集部)

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