怪物ハーランドはジャンプの世界記録保持者!? “驚異の遺伝子”に母国メディアが注目

ドルトムントで活躍する20歳のFWハーランド【写真:AP】
ドルトムントで活躍する20歳のFWハーランド【写真:AP】

父は元プロサッカー選手、母と祖母は陸上の元スプリント選手とアスリート一家に育つ

 ドイツ1部ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは、圧巻の得点力で20歳にして“世界トップレベルのストライカー”としての地位を築いている。身長194センチの体から繰り出す驚異的なスピードも大きな武器だが、幼少期からサイズと身体能力は半端なかったという。

 2016年に母国ノルウェーのブリンでプロデビューを飾ったハーランド。モルデを経てオーストリア1部ザルツブルクへ移籍すると、昨季はリーグ戦14試合16ゴールを挙げて注目を浴び、ドルトムントへ完全移籍した。

 昨季は公式戦40試合で44ゴール、今季も4試合4ゴールを決めるなど、左足でのフィニッシュ決定率は群を抜く。それ以外にも、194センチの長身ながらカウンターでは他の選手が追いつけないほどの猛スピードが一つの特徴だが、スポーツ一家の生まれが影響しているという。

「僕は小さい頃から陸上競技に携わってきた」

 ノルウェー放送協会 (NRK)はハーランドのコメントを紹介。さらに、父親アルフィーさんは元ノルウェー代表DFでマンチェスター・シティ在籍経験もある元プロサッカー選手、母親グリ・マリタ・ブラウトさんと祖母インガー・アーゼ・ホイランド・ブラウトさんはスプリントの選手だったことにも触れている。

 また、母親を指導していた元陸上コーチのオズワルド・クバム・ブリン氏は、若き日のハーランドが「非常に(足が)速くて、バネがあった」と証言している。

 記事では、ノルウェー紙「ダグブラデット」調べとして、2006年1月(5歳当時)時点で身長が163cmだったとし、非公式ながら立った状態での垂直飛びが5歳児の世界記録として残っていることにも言及。ハーランド自身は「その分野(ジャンプ)に優れた母と祖母がいるから、良い遺伝子を持っている。僕は生まれながら背が高かったから、それがジャンプ力にもつながっていると思う」と語っているという。

 ストライカーとして必要な能力をすべて備え、20歳にして世界トップレベルとも言われるハーランド。どこまで成長を続けるのか、世界中が熱視線を注いでいる。


(Football ZONE web編集部)

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