「申し訳なさと嬉しさ」の中で戦った宮間の意地のアシスト なでしこの未来へつなぐ主将の誓い

「これからも結果を大事にしていきたい」

「全員の気持ちが乗った試合だと思いました。頑張るのは当たり前なので、試合に勝てないと頑張っていないと思われてしまうので、これからも結果を大事にしていきたいと思います」

 今大会最後の試合で収穫を得た宮間だが、日本の女子サッカーの未来について問われると、歩みを止めずに前へ進まなければならないと答えている。

「本当にたくさんの経験をした選手が多いと思うので、それぞれが女子サッカーの代表として今後も頑張っていかなければいけないです。オリンピックの出場を逃してしまい、本当に申し訳ありませんでした。これからもサッカーは終わらないので、ぜひまた応援よろしくお願いします」

 宮間は昨年準優勝したカナダ・ワールドカップで「女子サッカーをブームではなく文化にしたい」と話すなど、なでしこを想う気持ちは人一倍強い。この想いを一人でも多くの選手に伝えていく――。長年屋台骨を支えた司令塔が、今後も女子サッカー界に欠かせない存在であることは間違いない。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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