交通事故で負傷したミラン本田の相棒FW イタリア杯決勝で復帰の可能性が浮上!

悲願のタイトル獲得へ、今季好調のニアングが復活を目指す

 ACミランのU-21フランス代表FWエムベイエ・ニアングが、5月21日のイタリア杯決勝のユベントス戦での復帰を目指していることが明らかになった。衛星放送「スカイ・イタリア」が報じている。

 ニアングは先週、交際相手の女性が運転する車に乗っていた際に、交通事故で壁に激突。左の足首と膝を痛め、今季絶望ともレポートされていた。7日にオランダの首都アムステルダムに出発し、専門医のニーク・ファン・ディーク医師の診察を仰ぐことになるという。

 今季5得点のニアングの離脱は、6日のサッスオーロ戦で0-2と敗れたミランにとって大きな痛手となった。コロンビア代表FWカルロス・バッカとともに先発したイタリア代表FWマリオ・バロテッリは、後半にプレッシングを怠る怠慢プレーを披露し、同8分に憤怒したシニシャ・ミハイロビッチ監督に交代を命じられていた。日本代表FW本田圭佑とともにピッチ上で運動量豊富に、前線から強烈なプレッシングをかけていたニアングの不在は大きかった。

 ミハイロビッチ監督も試合後、衛星放送「メディアセット・プレミアム」に登場。「不運にもニアングの故障で我々は守備面で弱体化した。メネズとバロテッリは今、90分プレーできるほどのコンディションではない」と嘆いていた。

 公式戦12試合無敗と好調をキープしていた6位ミランだが、サッスオーロ戦に敗れたことで、同日にパレルモに勝利した5位インテルとの勝ち点差は1から4に広がった。イタリア杯優勝チームには、来季のUEFAヨーロッパリーグの出場権が与えられる。絶対王者ユベントスとの決勝に、来季の欧州カップ戦への復帰を懸ける可能性があるミラン。今季好調を維持していた若武者の復活を追い風にして、2010-11シーズンのスクデット以来となる悲願のタイトル獲得を目指すつもりだ。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング