前半45分の失点時の対応に苦言が並ぶ

　また、サッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」は、長友をチーム単独でワーストの「5点」と採点した。勝利したゲームということもあるが、6点未満は長友のみと厳しい評価になった。寸評でも「常に契約延長は間近な状況だが、常に相手とは遠く離れていた。ポジション取りが遅れてしまうプレーが多すぎた」と酷評されている。

　一方で「トゥットメルカートウェブ・コム」は、長友に「6点」の及第点を与えた。寸評でも「勤勉にポジションをまっとうした。左右両サイドをこなした」と評価したが、点数そのものはチームワーストタイと高評価とは言えないジャッジを下されている。

　チーム自体はアグレッシブに得点を重ねていく好ゲームを見せて勝利したが、長友自身はそのチームの勢いに乗りきれなかったという評価を受けている。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images