メッシ、バルサ退団ならJ1神戸も新天地候補に? 「イニエスタの足跡を求めている」と母国紙指摘

バルセロナFWリオネル・メッシとヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタ【写真:AP & 高橋 学】
バルセロナFWリオネル・メッシとヴィッセル神戸MFアンドレス・イニエスタ【写真:AP & 高橋 学】

バルサ退団騒動により、海外メディアは早くも新天地候補を報道

 スペイン1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、クラブへ正式に退団の意思を通告したと伝えられた一報は、全世界で大きな反響を呼んでいる。今後の去就動向に注目が集まるなか、アルゼンチンメディアは「アンドレス・イニエスタの足跡をたどることを求めている」と綴り、新天地候補の一つとしてJ1ヴィッセル神戸にも触れている。

 メッシは下部組織時代から約20年間にわたりバルセロナでプレー。クラブの象徴的な存在となっているが、近年はクラブ幹部らへの不信感から退団の噂が度々報じられ、スペインメディアの報道によれば、メッシはクラブに退団の意思を記したFAXを送ったとされている。2021年まで結んでいたバルサとの契約では違約金7億ユーロ(約880億円)が設定されていたが、メッシ側からは契約打ち切り可能な条項が存在。これが行使されれば、他クラブへの移籍も現実的なものとなる。

 海外メディアでは、早くもメッシの新天地候補が報じられており、英公共放送「BBC」では最有力先としてジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・シティのほか、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、リバプールなどのイングランド勢やイタリア・セリエAのインテルも争奪戦に参戦すると報じている。

 そうしたなか、アルゼンチン紙「pagina12」は新天地候補の一つとしてJ1ヴィッセル神戸に言及。記事では、メッシ側とバルサが締結している契約条項を引き合いに「メッシは、アンドレス・イニエスタの足跡を辿ることを求めている。バルサの伝説の8番は2年前に日本のヴィッセル神戸に行き、アルゼンチンチームのキャプテンが今、しがみついているものと似たような条項を使用していた」と、“アジア行き”の可能性についても含みを持たせて報じた。

 史上最多6度のバロンドールを獲得し、33歳を迎えた今なお、突出した輝きを放ち続けているメッシ。世界屈指の名手が欧州の舞台から去る可能性は極めて低いが、バルサ時代から親交の深いイニエスタの存在が、急転直下の“サプライズ移籍”を引き起こすと日本のファンにとっても喜ばしいことだろう。

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