アギーレジャパンは「縦」を意識 GK西川「縦にワンタッチで出すのが狙い」

 

ビルドアップではGKもフィールドプレーヤーと同じ役割を担う

 

 アギーレジャパンの目指すサッカーが新体制始動3日目にしておぼろげながら見えてきた。浦和GK西川周作は練習後に「ただ縦にワンタッチでパスを出すのが狙いで、ダメならGKに戻す感じ。ビルドアップでも(GKは)フィールドプレーヤーと同じ。というかGKは数的優位になれるところですからね」と語った。

 アルベルト・ザッケローニ前監督はワールドカップ本大会までは基本的にロングボールを使わずに、ショートパスの連続でポゼッションを高めるスタイルだった。だが、スペイン1部エスパニョール時代もポゼッションを重視するクラブが多い中、堅守速攻を信条としたアギーレ監督は「縦」を意識している。

 GKとしてのレベルを遥かに超越する足技と正確無比なキックを誇る西川は新体制で従来の2番手GKから、川島永嗣を抜いて正守護神となる可能性もあるかもしれない。

「とても集中した、いい練習ができたと思う。攻撃の形を確認した。日頃やっていることを確認した」

 昨季守備面で脆弱性を見せたレッズに今季加入し、鉄壁の守備でチームの首位躍進に貢献している。西川はロシアワールドカップのキーマンとなれるか。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

 

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