南野にとってプラスに? リバプールの“新要素”を現地メディア特集「利益を得ることになる」

新シーズンでの活躍が期待されるリバプールMF南野拓実【写真:AP】
新シーズンでの活躍が期待されるリバプールMF南野拓実【写真:AP】

中盤ボックス型の4-2-2-2採用ならケイタ、シャキリ、南野にメリット発生か

 2019-20シーズンのプレミアリーグ王者リバプールは、連覇に向けてすでにオーストリアでのキャンプに入っている。そのなかで見えた新たな要素にリバプール専門メディアは着目。日本代表MF南野拓実にとってポジティブな要素も紹介されている。

 リバプールは19-20シーズン序盤から圧倒的な強さを見せつけ、異例のハイペースで勝ち点を積み上げた。終盤にはやや失速して歴代最多勝ち点記録の更新こそならなかったものの、勝ち点99で2位マンチェスター・シティに「18」の差を付ける独走優勝。30年ぶりのリーグ制覇を成し遂げた。

 一方で王者として臨んだUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではベスト16敗退。そのため、リーグ終了とともにオフに突入し、約3週間の急速の後にチームは新シーズンに向けて始動している。

 現在はキャンプ地のオーストリアでトレーニングを積んでいるが、リバプール専門メディア「リバプール・コム」はこれまでに見えてきたチームの“新要素”を特集。そのなかで「フォーメーション」の実験と題した項目では、南野の立ち位置も踏まえて次のように触れられている。

「4-2-2-2の“ボックス”フォーメーションの採用は、興味深い可能性の一つだ。このフォーメーションでは、ナビ・ケイタ、ジェルダン・シャキリ、そして南野が利益を得ることになるだろう。3バックへの挑戦も、もしかしたらあるかもしれない。かつて好パフォーマンスにつながっていた4-2-3-1への回帰もあり得る。いずれにせよ、注視すべきポイントだ」

 4-2-2-2、いわゆるボックス型の中盤を採用すれば、攻撃的MFに2枠が割かれることとなり、南野を含めた同ポジションの選手にとってはプレーしやすい役割が増えることとなる。もちろんリバプールにはエジプト代表FWモハメド・サラー、セネガル代表FWサディオ・マネ、ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノの強力3トップが君臨するだけに、完全なシステム以降は現実的ではないが、オプションとして使用頻度を高める可能性は捨て切れないだろう。

 新シーズン、王者リバプールがどのような戦いを見せるのか。初めてシーズン開始からリバプールでプレーする南野のパフォーマンスとあわせて、注目していきたい。

(Football ZONE web編集部)

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