インテル、新アウェーユニフォーム発表も… “格子柄”をファン揶揄「ビンゴに使える」
インテルが20-21シーズンに着用予定、新アウェーユニフォームを公開
インテルは21日、2020-21シーズン用のアウェーユニフォームを発表した。白色ベースに黒と青色のラインが格子状に入る特徴的なデザインとなったなか、先月末にお披露目されたホームユニフォームに続き、ファンからの不評を買ってしまったようだ。
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セリエAで現在2位のインテルは、来シーズンに向けてナイキ社が提供するアウェー用のユニフォームを公開。クラブ公式HPによると、白色を基調に、黒と青色のラインが格子状に入るデザインのテーマは、来季ホームユニフォームの制作期間で構築されたといい、グリーン色基調のアクアマリーンで彩られた今季のモデルから一新されている。
インテルは先月末、来季のホームユニフォームをすでにお披露目しているが、伝統の黒ストライプではなく、“ジグザグ”模様が縦に入るデザインに刷新。これに対し、ファンからは「伝統のユニフォームが台無しに…」「正直ひどい」など酷評する声が上がっていた。
今回発表されたアウェーユニフォームに対しても、称賛の声はあまり見られない。リリースを伝えたクラブ公式ツイッターの返信欄には、「今までで最悪のアウェージャージ」「冗談でしょ?」「このシャツは酷い」「あなたたちは再びナイキに騙されています」といったものから、格子柄のデザインを揶揄する形で「ビンゴに使える」「ピクニックに最適」といったコメントも上がった。
ホーム、アウェーとも来季ユニフォームに特徴的なデザインを取り入れたインテルだが、多くのファンに受け入れてもらうには時間がかかるかもしれない。