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なでしこリーグ、7月18日の開幕決定 コロナ禍で延期…1部&2部は2節まで無観客試合

3月に開幕予定も新型コロナウイルスの影響で延期
なでしこリーグ(日本女子サッカーリーグ)は2日、新型コロナウイルス感染拡大により3月の開幕が延期になっていた1部、2部、チャレンジリーグの新たな日程を発表した。
当初、それぞれ3月中の開幕が予定されていたリーグ戦は、世界的に新型コロナウイルスが猛威を振るったことで延期され、各クラブが相次いで活動を停止。選手たちは自宅待機のうえで個別トレーニングを行っていた。そして、緊急事態宣言が解除されて国内ではJリーグの再開も決まり、この日の発表に至った。
リーグの発表によると、1部と2部は7月18日に開幕。第2節までは無観客での実施となり、第3節以降については「感染拡大状況などを鑑み、決定いたします」とした。そして、チャレンジリーグは8月22日の開幕とされ、こちらは「お客様をお迎えしての開催か、無観客試合かについては感染拡大状況などを鑑み、決定いたします」としている。
いずれも対戦カードや開催場所は未発表で、今後の決定になる。
今季は夏に東京五輪が予定されていたことで、普段以上にリーグ戦に対する注目度や重要性が高まっていたが、その五輪は1年の延期になった。4月末には今季のリーグカップ中止も発表されているが、1部と2部は10チームによるホーム&アウェーの総当たり戦18試合を短期間で一気に消化する過密日程になりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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