新潟DF北川が卒業証書ショットをアップ、明るい話題にファンから祝福続々

　なでしこリーグ（日本女子サッカーリーグ）1部のアルビレックス新潟レディースに所属するDF北川ひかるが11日に自身のツイッターを更新し、「やっと実感できました」と早稲田大学の卒業証書ショットを公開した。これには同じく早稲田大を卒業したJリーガーも「いいなー」と反応している。

　22歳の北川はJFAアカデミー福島を経て、2015年に浦和レッズレディースへ加入。17年にA代表デビューを飾ったなか、18年夏から新潟へ移籍し、昨季はリーグ戦13試合に出場した。

　今季のなでしこリーグは新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて開幕戦が延期している一方、大学の卒業式も中止となり、「卒業式が中止になったため全然実感が湧きませんが、4年間の大学生活を無事終えることができました」と以前に報告していた。

　そんななか北川がツイッターを更新。「卒業式がなくて受け取れなかったけど…大学から届きました」と嬉しそうに綴っている。北川が手元に卒業証書を持った1枚の写真をアップし、「やっと卒業を実感できました」と満面の笑みを見せた。

　これに反応したのが、名古屋グランパス所属のU-23日本代表MF相馬勇紀だ。2019年3月に早稲田大卒業を報告していた相馬だが、卒業証書はまだ手元にない模様で「まだ卒業証書もらってない、いいなー」とメッセージを送っていた。

　返信欄では「卒業おめでとうございます！」「学業とサッカーの両立、大変だったと思いますが、社会人としてさらなる活躍期待してます」「暗い話題の中、ほっとする内容ありがとうございます」などのコメントが並んでおり、明るい話題に多くのファンが反応していた。