C・ロナウド、デビュー戦&現在の“対比写真”に反響 「スーパーヒーロー」「あと1000試合…」

キャリア通算1000試合出場を達成したユベントスFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
キャリア通算1000試合出場を達成したユベントスFWクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

キャリア通算1000試合出場を記念してCL公式が対比する1枚を公開

 ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは現地時間8日、セリエA第26節インテル戦(2-0)でキャリア通算1000試合出場を達成した。実はロナウドのプロデビュー戦もインテル戦で、当時と現在を比較する写真をUEFAチャンピオンズリーグ(CL)公式インスタグラムが公開している。

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 2002-03シーズンに母国スポルティングCPでプロキャリアをスタートしたロナウドは、それから18シーズンをかけて1000試合出場を達成した。クラブではスポルティング、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、ユベントスで計836試合、ポルトガル代表としては164試合に出場してきたという。

 レアル時代にはリーグ戦292試合311ゴールと、1試合平均1得点以上の驚異的な数字を残したロナウドだが、プロキャリアの第一歩を踏み出したのは母国のスポルティング。そのデビュー戦の相手が、1000試合目の相手と同じインテルだった。2002-03シーズンのCL予選3回戦第1戦、ロナウドは後半13分から左ウイングとして途中出場を果たしている。試合は0-0で終了したものの、当時17歳のロナウドにとっては記念すべき一戦となった。

 それから約18年間で1000試合を積み重ね、今回はセリエAの上位対決という舞台でロナウドは先発フル出場。ゴールこそ奪えなかったものの、2-0の勝利に貢献して猛追する2位ラツィオから首位の座を守っている。

 そんななか、CL公式インスタグラムは「1試合目:2002年のインテル戦 1000試合目:2020年のインテル戦」と綴り、デビュー当時と現在のロナウドを比較する写真を公開。あどけなさを残す17歳の姿と、スターとしての貫禄を備える現在の対比となっており、その変化が長い年月を物語っている。ファンからは「シンプルに素晴らしい」「あと1000試合プレーして!」「スーパーヒーロー」とコメントが寄せられていた。

 18年間の時を経て世界的なスターの座に上り詰め、今なおトップクラスの実力を維持するロナウド。その伝説はどこまで続いていくのだろうか。

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