マンU内部で意見が真っ二つ! ファン・ハール後任はギグスか、モウリーニョか?

ギグス派とモウリーニョ派で二分化

 クラブ内部では、次期監督候補としてユナイテッドのレジェンドであり現在コーチを務めるライアン・ギグス氏を指揮官に昇格させる意見が挙がる一方で、今季途中でチェルシーを退任し、サー・アレックス・ファーガソン元監督とも親交が深いジョゼ・モウリーニョ氏の就任を望む声も高まっているという。

 最高責任者のエド・ウッドワードCEOは現状維持を望んでいるとされているが、ファン・ハール監督の辞任が決定した場合、監督人事に動く必要性が生じる。バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督との接触も伝えられていたが、マンチェスター・シティ行きが濃厚とされており、現状ではギグス氏とモウリーニョ氏の二択が有力とされている。

 果たしてファン・ハール監督が退任した際の”赤い悪魔”を率いるのは、ファンから愛されるクラブの英雄か、優勝請負人の”スペシャル・ワン”か。その動向に注目が集まる。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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