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もしもメッシがエスパニョールに移籍していたら… 元監督が「契約寸前だった」と衝撃告白
ポチェッティーノ氏が米メディアで明かした「1センチの差」
バルセロナで栄華を極める世界最高の名手リオネル・メッシだが、「1センチ」というわずかな差によって、別の人生が待ち受けていた可能性があったという。現在トットナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、メッシが2004年に同じバルセロナを本拠地とするエスパニョールに移籍寸前だったことを明かしている。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。
現役時代にアルゼンチン代表DFだったポチェッティーノ監督は、1994年から2000年までエスパニョールで活躍。パリ・サンジェルマン、ボルドーを経て、04年から再びプレーした。現役引退後の09年にエスパニョールの監督に就任した指揮官は、「我々はエスパニョールでリオネル・メッシと契約寸前だったんだ。これは事実だ。1センチメートルの差だったんだ。信じられないかもしれないけれど、これは事実だ」と、天才に秘められた過去を明らかにした。
「メッシは17歳で(バルセロナの)U-18チームでプレーしていた。(その時に)エスパニョールと契約寸前までいった。寸前まで進んだけれど、実現しなかったんだ。フットボールの世界には常に『IF(もしも)』という言葉がつきまとう。だが、これは事実なんだ。実現しなかったかもしれないけれどね」
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