ジダン監督、S・ラモスの東京五輪行きに“支持”表明 「彼がそれを望むのであれば…」
イニエスタらとともにプレメンバーリスト入りと報道 指揮官は本人の意志を尊重へ
レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、オーバーエイジ枠で今夏の東京五輪メンバー入りが噂されるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスの出場を支持すると語った。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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ラモスはヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタやマンチェスター・シティのMFダビド・シルバ、バルセロナのDFジェラール・ピケらとともに東京五輪のプレメンバーリストに名を連ねたと報じられており、オーバーエイジ枠の1人として今夏に来日する可能性が浮上している。
今夏には欧州選手権（EURO）が開催されるが、ジダン監督はラモスが希望するのであれば、チームとして快く送り出す構えがあると語っている。
「（EUROと五輪の出場について）もちろん、彼は行くべきだ。彼がそれを望むのであれば、私はサポートするよ。自分の国のために戦うことはいつだって素晴らしいものだ」
EUROと五輪のダブル出場となれば、来季のチームへの合流が遅れることは必至だが、それでもジダン監督はキャプテンの意志を尊重するようだ。
（FOOTBALL ZONE編集部）
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